広島の木の家、介護保険リフォーム

広島の山間にある年配のご夫婦二人暮らしの古民家。

段差もあり、タイル張りで冬は寒い、浴室のバリアフリー改修が始まりました。

まずは、既存の浴室を解体するところから。

これまで薪の木で直焚きされていたホーローの浴槽が、思いのほか頑丈に作られていて、

斫って撤去するのに解体職人さんも苦労していました。

この度の改修工事は、介護保険と、広島市の高齢者住宅改修の補助金を使わせていただきます。

介護保険では、18万円、高齢者住宅改修では、最高36万円の補助金が受けられる場合があります。

出入り口の床の段差解消、浴槽のマタギ高さの低減、手摺の取り付けなどは補助の対象になります。

高齢者の方の住まわれる住宅を、安全で安心して、暖かく住んでいただけるように、お手伝いします。

施主のご夫婦も完成を楽しみにしていただいているので、きちんと施工をしていきます。