無垢の広島の木の家のリニューアルをしています。

築12年ほどの、広島の木の家の外装リニューアル工事をさせていただいています。

屋根の軒の裏や、軒先、破風板に無垢の木が使用されていて、

元々自然塗料で塗装はされていたのですが、風雨や紫外線による経年変化が激しく、

木を専門に扱う私どもにメンテナンスのご相談をいただきました。

元々の塗装がもうはがれているところとそうでないところ。

日当たりのいい場所は、木材の痛みも激しく、黒くカビが発生しているところも多々あり、

熟練の塗装職人さんと、場所場所の木の状況を見ながら、木と対話をしながら、

丁寧にできるだけの汚れを落として、この無垢の木にとって、最良の方法を考えて作業を進めています。

どこまできれいに、美しく無垢の木の風合いをよみがえらせることができるか、

職人さんと私の腕の見せ所です。